初心者でも使いやすいゲーミングPCをお探しですか?
いろんなサイトで調べているけど、おすすめが多すぎて結局どれを選んでいいかわからない!
そんなあなたの悩みに答えます。
本記事では、ゲーミングPCで注意すべきスペックを4つに絞り込み解説し、用途に併せたオススメPC3選で紹介します!
これでようやく、やりたかったあのゲームができる……
それでは行ってみましょう~♪
ゲーミングPCの特徴
ゲーミングPCは、一般的な普通のPCと比べ高性能なのが大きな特徴になります。
ゲーミングPCには、『グラフィックボード(GPU)』と呼ばれる高性能なパーツが搭載されています。単に『GPU』や、『グラボ』と呼ばることが多いです。
PC上で動作するゲームや映像などの画像処理を行うもので、昨今話題の画像生成AIにもこのグラフィックボードが必要となります。
そして、高性能なグラフィックボードを活かすためには、PCに付随するCPUやメモリなども併せて高性能や大容量のものを選ぶ必要があります。
さらにこれらの機能が動作する際には発熱が大きくなるため、冷却性能も通常のPCより優れたものを備える必要があります。
以上のことから結果として、ゲーミングPCは通常のPCよりも高性能、ということが特徴となります。
ゲーミングPCの選び方
グラフィックボード
グラフィックボードの機能が不足している場合、ゲーム画面にカクツキが生じ、不快に感じるだけでなく、ゲームそのものが成り立たなくなる恐れもあります。
そのため、グラフィックボードだけはケチらず高性能なものを選ぶ必要があります。
以下に代表的なスペックをランク順に並べました。
普通にゲームをするだけであれば、”②性能十分”に該当するGPUを選べば問題ありません。
スペックランク | 種類 |
---|---|
超高性能 | RTX4090 RTX4080 |
性能十分 | RTX4070 RTX4060Ti RTX3090Ti RX6950XT、RX6900XT RX6800、RTX3070Ti |
やや性能に不安 | RX6750、RTX3060Ti、 RX7600シリーズ |
以上のことから、まずグラフィックボードは上表②、もしくはそれ以上の①に該当するものがおすすめになります。
CPU
CPUのおすすめは、 『Core™ i7』 か 『Ryzen™ 7』です。
CPUの性能が低いと、画面表示にタイムラグが生じるなどゲームプレイヤーにとって大きなハンデを受けることになります。
ゲーミングPCに積まれているCPUのほとんどが主に「Intel」と「AMD」の2社で製造されたCPUとなっており、今回おすすめの 『Core™ i7』 はIntel。 『Ryzen™ 7』はAMD社製となります。
2社の違いですが、同スペックであればAMD社がやや安価。スペックはややIntelが上といったところです。
しかし、最近発売されている新しいゲームPCにおいてはどちらを選んでも十分能力は満たしていますので、あとは自分の予算を考えたうえで、『Core™ i7』 か 『Ryzen™ 7』 のどちらかを選ぶとよいかと思います。
ストレージ
ストレージはSSDとHDDの2種類ありますが、おすすめはSSDの1TB以上です。
必要な容量はPCゲームによりさまざまですが、オンラインゲームはアップデートにより容量が大きくなっていきます。さらに、ゲーム以外にも動画や写真など、他のファイルもPCに保存することを考えると、1サイズ下の500GBでは心もとないでしょう。
後からストレージを増設する方法もありますが、完全なPC初心者にとっては選ぶのも難易度高め。
アップデートや新しいゲームをインストールする度に容量を気にしたくないですよね
以上のことから、ストレージはSSDの1TBをおすすめします。
メモリ容量
快適にゲームをプレイするためにも、メモリ容量は16GB以上をおすすめします。
メモリが不足していると、ゲームの動きがカクカクしたり動作が鈍くなります。
直近で公開されている多くのゲームに必要なスペックは8GBとなっています。
ただし、今後はさらにメモリ容量を必要としたゲームが発売される可能性もありますし、なにより快適にゲームをプレイするためにも、ここでは16GBをおすすめします。
おすすめゲーミングPC3選
ゲーミングPC用途の他、価格とスペックでそれぞれ3種類に分けてご紹介します。
どれも優れものですので、予算状況も鑑みながら一番自分の用途にあっているものを選んでみてください♪
低価格ながら優秀!ゲームだけならこれ1台で十分!
G-Tune DG-I5G60
■主なスペック
・OS:Windows 11 Home 64ビット
・CPU:インテル® Core™ i5 プロセッサー 14400F
・GPU:GeForce RTX™ 4060
・メモリ:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
・ストレージ:SSD1TB
・保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
■特徴
価格が20万円台なのが最大の魅力!
ゲーミングPCのカナメであるGPUの性能も優れており、メモリ、SSDについても申し分なし。
CPUにやや物足りなさもあるが、普通にゲームをやるだけであればストレスなくできることでしょう。
実況配信などの予定はなく、ゲームだけであればこれ1台で十分となっています!
スペック十分!どんなゲームもこれ1台で問題なし!
G-Tune DG-I7G7S
■主なスペック
・OS:Windows 11 Home 64ビット
・CPU:インテル® Core™ i7 プロセッサー 14700F
・GPU:NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 SUPER
・メモリ:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
・ストレージ:SSD1TB
・保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
■特徴
重いPCゲームの他、ゲーム実況配信やクリエイト業務も難なくこなせる優れもの。
価格はおよそ30万円前後となりますが、スペックを考えれば十分お手頃価格であると思います。
保証期間も充実しており、ゲーミングPC初心者~中級者まで、幅広く活用できる一品となっています。
ハイスペック最強PC!先行投資で将来の不安も解消!
G-Tune FZ-I7G8S
■主なスペック
・OS:Windows 11 Home 64ビット
・CPU:インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 265K
・GPU:NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 SUPER
・メモリ:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
・ストレージ:SSD2TB
・保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
■特徴
すべてにおいてハイクオリティ。
ゲーム実況、配信者向け。ゲーム映像の動きや滑らかさなどにこだわりがある人が選ぶ、そんな一品です。
価格は50万円台とそれなりの金額がかかりますが、ゲームをするうえで最高の環境が整えられているのは言うまでもありません。
まとめ
近年では子供から大人まで楽しめるゲームがたくさん発売されています。
とくに、過去の人気作品のリメイク版が注目を浴びており、最近では『ロマンシング・サガ』であったり、『ドラクエⅢ』もその一つに挙げられます。
これらの名作ゲームを、より快適にストレスなく遊ぶためにも、今回紹介したゲーミングPCを購入してみてはいかがでしょうか?
各項目 | G-Tune DG-I5G60 | G-Tune DG-I7G7S | G-Tune FZ-I7G8S |
OS | Windows 11 Home 64ビット | Windows 11 Home 64ビット | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i5 プロセッサー 14400F | インテル® Core™ i7 プロセッサー 14700F | インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 265K |
GPU | GeForce RTX™ 4060 | NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 SUPER | NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 SUPER |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | SSD 1TB | SSD 1TB | SSD 2TB |
保障期間 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート | l3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
価格 | 20万円台 | 30万円前後 | 50万円台 |